地域の小学校との交流☆体育と図工の授業を体験(脳性麻痺)

対象者

性別
年齢 6歳
診断・症状 脳性麻痺
気管切開 経鼻経管栄養(経口練習中) バクロフェンポンプ

実践者

保護者(母) 今日は、地域の小学校…つまり、きーちゃんの学校との交流に行ってきました
入学前からずっと交流希望だった我が家。
他のところはわかりませんが、つーさんの学校は地域交流を推奨していて、希望のある場合は地域学校との交流の仲介となって段取りをしてくれます。
入学当初から、なんなら月1くらいで定期的に交流させてくれ〜!と伝えてきました。
交流の頻度やスタイルは、本当に受け入れ側の学校によりけりらしく。というか、校長の采配か
支援学校側の担任の先生の熱量も、マチマチらしく。
ありがたいことに、今年のつーさんの担当担任の先生は交流にとても前向きで、熱意を持って橋渡しをしてくれました。
小学校側も、ちらほら噂話はあったものの、コーディネーターの先生が変わり話のわかる先生が着任したことが大きかったのか、とても協力的でした。

ハウツー

つーさん、体はまだまだキツくて。
でもこの日をずっと楽しみにしてきたので、ここに標準を合わせてバクロフェンも上げてきてたし、座薬も使用しながら挑んできました。
本日、つきまま地方は暑かった
ねえねのお下がりの黄色い帽子をかぶって、うちの学校は1年生のみ黄色い帽
珍しくルンルンしていたつーさんも、学校に着く頃は汗だくでキリキリ
今日は1年1組と一緒に体育と図工を体験させていただきましたが、
体育の授業が始まるまでに汗だくの緊張MAX
子供達からも、かわいそう…苦しそう…の声が聞こえてきました。
授業の最初に、つーさんの自己紹介の時間をもらえたので、小さく生まれてたこと、筋緊張のことと、気管切開のことを簡単に話させていただきました。
体育館だったので自己紹介をした後はバギーから降りて、ままの膝で段々落ち着いてきました。
いつもの笑顔弾ける様子ではありませんでしたが、みんなの様子をよく見ていて、お友達が来てくれるとニコニコしたり、あーと口を開けて答えたり。
子供達からは、もちろん質問もたくさん出たのですが、みんなとても優しくしてくれました。
バギーを運ぶのを手伝おうとしてくれたり、話しかけてくれたり、笑いかけてくれたり。
休み時間には他クラスの子も集まって、つーさん常に囲まれておりました
図工の時間は、少し学校に馴染んだのもあるか、体が硬いなりに頑張って参加してきました。
工作のテーマは「そら・りく・うみ ぼくとわたしのおともだち」と言うことで、動物の形を紙粘土で製作しました。
つーさんは支援学校の担任と協議し、この間きーちゃんの運動会で見つけたナナホシテントウに決定 ままの介助も交えて、時間内になんとなく形になりました。
支援学校に持ち帰って、色つけをする予定です。
今日は支援学校の担任の先生がずっとついていてくれました。
小学校のコーディネーターの先生もたくさんお手伝いしてくれて、副校長先生もお顔を見にきてくれました。
先生方のご協力に感謝です

これから、どのくらいの頻度で交流に入れるかは正直わかりません。小学校側から3学期はダメと言われているらしい。
でも、つーさんにとって今日のこの半日はとてつもない刺激で学びだったと思います。
そしてそれは、交流してくれた子供たちも同様だったのではないかなと。
同じ地域にこういう子がいることを知って、お互い違うけどおともだちになれたらいいなと、そう思ってくれる子供たちが増えてくれたら嬉しいです。
そこまで行かなくても、自分とは違う子もいるんだなと認識してくれるだけでも、とても大きなことだと思います。

余談ですが、中休みにきーちゃんが、わざわざ校庭に出てきてつーさんに会いにきてくれました。1年と4年のクラスは一番遠い場所
つーさんはホッとしたのか、そのあと顔つきが落ち着いてきたように感じました。
ここでも、流石のねぇねパワーでした☆

ケアチャネルより一言

交流学級、普段とはまた違う時間を過ごせて、楽しい上にとっても刺激になりますよね!
しかもお姉ちゃんがいると心強さもきっとあったと思います(^^)
こうした機会はいろいろな場所であれば嬉しいです☆

つきのあかり〜494g生まれの脳性麻痺っ子奮闘記〜

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の対象者に合わせた実践例であり、全ての対象者の症状・状況に適しているものではなく、当社において安全性・効果・不具合の不発生等を何ら保証するものではありません。また、全ての施設において、記事内で紹介されている設備・サービスが実施されていることを当社において保証するものではありません。各施設等における対応・施設・サービス等は、お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況等を踏まえた上で、お客様ご自身の責任においてご利用ください。

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