ドキドキの就学相談☆校長先生と教頭先生の温かい対応(気管切開)

対象者

性別
年齢 5歳
診断・症状 気管切開 経鼻経管栄養

実践者

保護者(母) 先週、地域の小学校(長女・ひとみの通っている小学校)に就学相談に行ってきました。
実は1年前にひとみが引っ越しに伴う転校をしていて、学校見学や面談の時に、ふたばを連れて行っていたんです(預け先がなかったため)。
それで教頭先生がふたばのことをいろいろ聞いてくださり
「あと2年後には入学やね。入学したときのために、支援学級も見て行ってください」
と言ってくださったので、支援学級の部屋の造りや実際の授業なんかも見せてもらっていました。
その時の支援学級の先生方ともいろいろお話しました。
(ですが当時は支援学校しか考えていませんでした)

そして普段から、参観や懇談にはふたばもいつも一緒に参加しています。
そのこともあり、校長先生も教頭先生もふたばのことをよく知ってくださっています。

校長先生は、ふたばにも「おはようございます!」といつも元気に挨拶をしてくださる方。
教頭先生は、表情の変化に乏しいふたばのことを
「表情の豊かな子やね。自分の気持ちをしっかり伝えようとしているね」
と言ってくださるような方です(^^)

ハウツー

それでも、就学相談に行く時は、ちょっとドキドキ緊張しました。
初めから、
「ふたばさんのことを考えたら支援学校の方がいいと思います」
とか
「うちでは重度のお子さんを受け入れた前例がないので・・・」
とか言われるのではと想像していたからです。
市の教育委員会は、小中学校での就学相談について
「自校で受け入れるという姿勢で臨む」ということを推進していると聞いていましたが、実際はどうなんやろうなぁ、厳しいんやろうなぁ…と覚悟して臨みました。

就学相談の出だしは、「就学相談シート」でした。
基本情報や必要な支援についてその場で渡されるシートに記入します。

あとは保育園に作った「サポートブック」、それから医師の診断書(保育園の入園申し込みのときに書いてもらった診断書)、身体障害者手帳と療育手帳を持参しました。
サポートブックはこんな感じのものです。
ふたばに必要なケア(期間切開に伴う痰の吸引/栄養注入)について簡単にお話をし、
「他の区で医療ケアの必要な子には看護師を配置してもらっているケースがあるそうです」
「市では、看護師の配置制度がずいぶん整ってきていると聞いています」
ということをこちらから話しました。

他にも、いくつか市内の知っている事例を話した上で
「ふたばの就学先は支援学校も考えていますが、地域で学んでいくという選択肢も考えていきたい」
と話をしました。

校長先生も教頭先生も、看護師配置については前例がなくご存知ないようでしたが
「看護師配置の制度があるなら、制度をしっかり利用してほしい。ともに学ぶ、というのが基本スタンスです。他の学校の情報などもどんどん教えてもらいたいです」
「うちに見学や相談に何回でも来てもらったらいい。支援学校も見られて、納得のいく決断をしてくださいね。校内はバリアフリーでエレベータもあるけれど、ちょっとした段差など、気になることがあればいつでも教えてください」

という対応をしてくださって、ほっとしました(^^)
校長先生は今まで重度障害の子どもと関わったことがないとおっしゃっていましたが、サポートブックの写真を見て、たくさん質問をしてくださいました。
座位保持椅子のことや、プールの入り方、ふたばの普段のリハビリの様子のことなど…
温かい校長先生・教頭先生で良かったです(^^)
「次は、ふたばちゃんが入学した後のことを想定して、うちの支援学級の授業を見学してください」
「支援学校を見学して、うちでこんな支援ができないかとか、必要な設備とかがあれば教えてください」
とも言ってくださったので、来月中旬の支援学校見学会が終わったら、地域の支援学級の授業見学に行きたいと思います(^^)

制服ももう夏仕様〜

ケアチャネルより一言

地域の学校と支援学校、どちらにもいいところがありますが、悩んだり選んだりすることすらできないことも多いです。
付き添いなし登校がスタンダードになってはじめて、そのスタートラインに立てるはずですよね☆
少しずつですがいろいろな地域でそうした動きも出てきているので、今こそ変わる時ではないかと希望を持って思います(^^)

ちいさなふたば

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性や症状の改善・効果等を何ら保証するものではありません。お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況などを踏まえ、お客様の自己判断で実践してください。

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