輪の中に入るということ☆保育園に通い始めて(気管切開)

対象者

性別
年齢 5歳
診断・症状 気管切開 経鼻経管栄養

実践者

保護者(母) 今朝、ふたばを保育園に送っていく道の途中、後ろから
「ふたばちゃーーん!おはよ~~!」
という声が。
子ども乗せ自転車の後ろの席に乗った、ふたばと同じクラスの男の子でした♪
自転車が通り過ぎる時にはその子のお母さんも一緒に
「おはよーございまーーす!」
と言ってくれました(^^)

ハウツー

ふたばはいつもエレベーターを利用させてもらっているのでみんなとは入口が違うのですが、教室の前でその子に会った時
「ふたばちゃん、今日一緒に来たなぁ~!」
とまたふたばに声をかけてくれました。

登園したらいつも何人かの子どもたちがふたばのところに駆け寄ってきては、いろんな話を私にも、ふたばにもしてくれます。
靴や着替えやバッグなどを運んだり棚にセットしたりするのも手伝ってくれます。
いっぱいふたばの手や顔や体に触ってもらって、話しかけてもらって。
ふたばはお友達の顔をじーっと見て、話を聞いています。

ふと、あー、みんなの輪の中に入ったんだなぁ、と感じるものがありました。

仲良くしてくれている子たちも、もし保育園の同じ教室ではないどこかですれ違うだけだったら
「変な子」「コワイ顔」「死んでるの?」
これまでのすれ違いざまに言われてきたような言葉をふたばに向かって口にしていたかもしれません。

そういう言葉をいっぱいかけられてきていたので、保育園にふたばが入るとき、みんなにいじめられないかな?とかなり不安でした。

ですが、子どもたちの輪の中に入ると全然違うんですよね。
ふたばってこんな子なんだ、と知ってくれて、仲良くしてくれる。
知ってもらうって大事です。
単発の交流などでは見られなかった光景だなぁって思っています。

ふたば自身にも小さな変化が見られるようになってきました。
大人や子どもたちの顔をじっと見るようになり、大きな声を出すようになりました。(保育園では安全面を考えスピーチバルブは使っていません。普通の人工鼻をつけています。それでも大きな声が出るようになりました)
そして、たまたまかもしれませんが、ちょっとしたジェスチャーのようなしぐさを見せるようになってきました。

私がそれらにうっすら気づく頃、療育の先生や訪問看護師さんなど、ふたばに関わってくれている方々が、気づいて言ってくれるので、あ、本当に変わってきたんだな、と確信できます(^^)

ケアチャネルより一言

不安も期待もあった保育園での集団生活ですが、不安のほうは杞憂だったようですね☆
知ってもらうって大事というのはほんとそのとおりだと思います(^^)

ちいさなふたば

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性や症状の改善・効果等を何ら保証するものではありません。お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況などを踏まえ、お客様の自己判断で実践してください。

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