PICUとあの頃の私たち☆帰ってきてくれてありがとう(気管切開)

対象者

性別
年齢 4歳
診断・症状 気管切開 呼吸器装着(人工鼻併用) 経鼻経管栄養

実践者

保護者(母) 今回そらと入院しているお部屋がPICU 内にある。
我が家がPICU に入るのは4年ぶり!
(そらの病院は移転して新しくなっているので、むしろこちらのPICU内 は初なんだが)

ハウツー

PICUは単独入院されている症状が重いお子さまがいる場所で、
もちろん他のお子さまを見たりすることはしないように気を付けているが、
(病院でも禁止されている。)
たまたま部屋の外に出た時に大きいベッド上にちょこんと座る女の子と目が合った

まだ乳児であろうかわいいピンをつけた女の子のクリッとした目が、4年前のそらと重なって見えて、なんだか胸が熱くなった(*´ω`*)

赤ちゃんだったそらと家に帰りたい、その一心で毎日PICU に通ったあの頃。

娘の前では絶対に泣かない!と決めていたので、かわいい娘の一日一日を笑顔で見てきた。
写真も毎日撮って、生まれた日からそらにぞっこんだった旦那に毎晩毎晩、面会中や看護師さんから聞いたそらの様子を話した☆

でも面会の帰りの車の中や、そらがいない家のベビーベッドの前、夜寝る時はいつもいつも涙が止まらなくてつらかった。
何を食べて、家事をちゃんとしていたのか?
全然覚えてない

親が不安定だと思われるとそらが家に帰れなくなるのでは?
それが怖くて人前ではとにかく冷静になろうと取り繕っていた退院までの8か月。

あの頃つらいのは自分たち夫婦だけのような気もしていたけれど、医療が発達した現代、同じような体験をした方々は日本中にたくさんたくさんいることも今はわかった。

そして我が家はたまたまそらが第一子であったので、環境的にもそらと生活する基盤を作ることができた。
だからそらを連れて帰ることができたんだ、ということも理解できるようになった

そらと暮らせる毎日は、神様か何かがあらかじ決めていた運命だっただけなのかもしれないし、周りの方々のおかげでやっと成り立った日々。
自分たちの力だけでは成り立たなかった。

でも一番の頑張りはやっぱり娘で、今日はたくさん娘にお礼を言ってみた。

「頑張ってくれてありがとう。
 おうちに帰ってきてくれてありがとう!」

PICU にいる女の子のところに今日ご両親が面会にいらっしゃっていた。
かつての自分たちのように笑顔でベッドの横にいた(◕ᴗ◕)

「頑張ってね!」
そんな気持ちでそそくさと通り過ぎてみた。
本当は見てはいけないんだけど、かつての自分たちのようでチラッと横目で見てしまったよー。

いつか娘にとって重荷になってしまうかもしれないけど、娘に会うために自分は産まれてきたんじゃないかと思うくらい、娘が好きだ(▼◡▼)♡

娘にできることは何だろう?
そんな初心に戻れた今日。

しかしそんな思いもつかの間、部屋で機嫌が悪くあーだこーだ八つ当たりしてくる娘に「寝なさい!寝ないと治らないよ!!」とプチ切れする私なのであった.... 。

なんかちびまる子ちゃんみたいな締めくくりになったな、この記事。゚(゚^∇^゚)゚。

あの頃娘を預かりかわいがってくれた病院に、改めてありがとうございます。
たくさんの方々にかわいがられたおかげで、娘は人が大好きな子に育ってます( ゚இ‸இ゚)☆

そして自分へ
  つらかったね。でもよく頑張ったね!

(現在、そらの体調は落ち着いている(oゝω・o)☆アロマパワーに癒されてる~。)

ハッカはマスク外側にシュッ!あー、北海道へ行きたい

お読みくださりありがとうございます

ケアチャネルより一言

今もどこかで昔のそらちゃんと同じような状況のお子さんが頑張っていると思います。
こうして振り返れるようになったり、このように考えたりできるようになるなんて想像もできないかもしれませんが、ちょっとだけでも頭の片隅に・・(^^)

呼吸器っ子☆そらとママの人生女子旅中

※記事内で紹介している対応・サービスは、あくまで体験者の対象者に合わせた実践例であり、全ての対象者の症状・状況に適しているものではなく、当社において情報等の正確性、完全性、確実性、有用性を有すること等について、何ら保証するものではありません。記事内で紹介している対応・サービス等は、お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況等を踏まえた上で、お客様ご自身の責任においてご利用ください。

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