いま、母子通園に思うこと☆利用できるサービスについて(気管切開)

対象者

性別
年齢 7歳
診断・症状 気管切開
経鼻経管栄養

実践者

保護者(母) 先月、ふたばが通っていた通園施設(現在はリハビリで通っています)の
開設40周年記念パーティーがあり、参加してきました☆

ホテルの披露宴会場みたいなところで、
参加者もいろいろな年代の方でいっぱいでした。

ハウツー

寄せられていた、利用者やスタッフさんからのたくさんのメッセージ。
ビュッフェスタイルのお食事はどれも美味しく、
テーブルごとの交流・歓談も楽しかったです♡

和太鼓演奏や体験、これまでの療育活動の写真スライド、
スタッフの方々の楽しい動画など盛りだくさんで、
40年の歴史の重みを感じました。

通園施設は、障害を持つ子どもたちと家族の支えになる場所。
これからも温かい場所であり続けてほしいです(。◠‿◠。)

なんと療育の先生がハンドミキサーを持ってきてくれていて(さすが!!)
ホテルの食事をミキサーして、ふたばもいただきました♡
嬉しかったです☆



パーティー後は仲のいいメンバーとカフェで2次会もして、楽しい時間を過ごすことができました。

冒頭にも書きましたが、ふたばと私は母子通園を4年続けました。
多い時は週4日。

園長先生が前に嘆いていました。
最近は母子通園よりも、預りのデイサービスにみんな行っちゃうのよー、と。

確かにここ数年の間に、小さいうちから預ってくれるデイサービスは激増しました。
医療ケア対応ができるところも少しずつだけど増えていっています。
ふたばが小さい頃は今のようなデイサービスというものがなくて、
預けるには訪問看護(1時間程度)か、2か月前から予約が必要なショートステイしかありませんでした。

デイサービスで預ってくれてリハビリや療育もしてくれたら、
親は自分の時間が作れるし、仕事にも行けます。
心身ともに元気に子育てしていくために、そういう時間も必要だと思います。

一方、母子通園は付きっきりになるため拘束時間も長く、
先生や他のママたちとの人間関係も大事になってきます。
人付き合いが得意じゃない人にはツライらしいですね。
私が通っていた通園は役員の仕事なんかもありました。

だから数が増えサービスが充実してきているデイサービスに流れる親子が多いのは自然の流れだと思うし、
悪いことだとは全然思いません。

でも、通園施設って「児童発達“支援”」の施設なんですよね。
これは前に通園の先生(過去に特別支援学校にも勤務されていた経験のある先生)が教えてくださったことなのですが
なんの支援かって、子どもが地域社会に出ていくための支援、なんです。
幼稚園・保育園とは性質が全く違います。

障害が重くても、多くの子は、いつか地域社会に出る時が来ます。
幼稚園・保育園、学校、作業所・生活介護…
どのタイミングかは人それぞれだけれど。

母子通園は、その地域社会に出るための土台を親子ともにつくれるチャンスなんです。

親子ともに勉強して(リハビリや療育や講座など)、
我が子の特性を知り(家だけでは分からないことも多い)、
近所の仲間をつくる(しかも夫やきょうだい、おじいちゃんおばあちゃんにも仲間ができたりするஐ)。
そういう積み重ねが、地域社会に出る準備につながると思います。


小さいうちしか母子通園はできません。
就学後はもう経験できないのです。


いわゆるデイサービスも(私が住む地域の場合、なのかもしれませんが)
就学前は正確には「児童発達支援」という事業。

デイサービスの中にも、
もしかしたら地域に出るためのしっかりとした支援をしてくれているところもあるかもしれませんが、
親子で学べるという点では、やっぱり母子通園のメリットが大きい気がします☆

いろんな考え方がある中の、私個人の一考えです。

母子通園、デイサービス、他の福祉サービス…
どれにも、それぞれメリットとデメリットがあります。

利用できるサービスのことを、長い目で見てよく知った上で、
バランスよく活用していくのが理想ですね(。◠‿◠。)

ケアチャネルより一言

なるほど〜確かに、預かってもらえるデイサービスも増えてきましたが、母子通園は母子通園でいい面もたくさんありますよね☆
どっちがいい!ということではなくて、選択肢が増えてきて、選べるようになってきたことが一番ではないでしょうか(^^)

ふたば日和

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の対象者に合わせた実践例であり、全ての対象者の症状・状況に適しているものではなく、当社において安全性・効果・不具合の不発生等を何ら保証するものではありません。また、全ての施設において、記事内で紹介されている設備・サービスが実施されていることを当社において保証するものではありません。各施設等における対応・施設・サービス等は、お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況等を踏まえた上で、お客様ご自身の責任においてご利用ください。

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