補聴器☆ベビー型から耳掛け型に(屈曲肢異形成症)

対象者

性別
年齢 4歳
診断・症状 屈曲肢異形成症
気管切開 呼吸器装着

実践者

保護者(母) 以前、りょうくんが補聴器を外さずに付けられるようになってきた、という話を書いた。

だけどその後、またしょっちゅう外してしまう時期があったり、二転三転していて。

そして最近。

やっと、また安定して日中付けていられるようになってきている。

ハウツー

りょうくんは右耳の方が聴力が良く(70dbくらい)、とりあえず慣れるまでは補聴器は右耳優先でいいですよ、と言われている。

右にだいぶ慣れてきた今。

左も付けてみようかな、と思える余裕が、ようやく出てきた。

なんだけど。

りょうくんは寝たきりなので、赤ちゃんが付けるベビー型というタイプの補聴器を使っている。

補聴器本体からコードが出ていて、耳につけるイヤーモールドに繋がっている形。

イヤーモールドを耳にはめて、本体は補聴器カバーに挟み、着ている服にクリップで留めているんだけど・・・

りょうくん、耳に付いているイヤーモールドは取らなくなったんだけど、この本体が服に付いているのはどうしても気になるみたいで、何度やっても取ってしまう。

(あんまり引っ張るので、一度コードが断線して、新しく購入している。)

ごろ寝している時はともかく、抱っこする時なんかは補聴器本体がイヤーモールドからブラブラ垂れ下がることになるので、何とか片手で押さえて・・みたいな感じでやっていた。

だけどそれが、左も、となると・・・・・

試しに左の補聴器を付けてみたら、イヤーモールドの方はやっぱり取らずに付けてくれる。

それならばやっぱり左も付けてあげたい。

本体は、一体どこに付けたら嫌がらないのか・・

それで。

何気なく、本体のフックを耳に掛けてみた。

意外としっかり掛けられる。

もう9月で4歳になるし、だいぶ耳もしっかりしてきてるんだな・・・

起き上がれる子は、成長して耳介がしっかりしてきたら、耳掛け式に移行する、という話は聞いたことがあった。

だけどまだ首も座らないりょうくんには関係ないと思っていた。

案外、寝たきりでも、耳さえしっかりしたいれば耳掛け式に出来るんじゃないかな?

試しに耳に掛けた補聴器を、しばらくそのままにしてみたけど、嫌がる様子はなかった。

いけるかも・・・・・

ベビー型の本体をを耳に掛けても、ちょっとした動きでポロっと落ちてしまう。

だけどちゃんとした耳掛け型なら、本体とイヤーモールドが短いワイヤーのようなもので繋がっているよう(予想)だから、もっと落ちにくいかもしれない。

りょうくん、イヤーモールドは、落ちそうになると自分で押さえてくれるし。

早速、病院のSTさんと補聴器屋さんに電話で相談してみた。

そしたらトントン拍子に話が進んで。

まず、再来週、病院に行ってデモ機を借りて試してみることになった。

それで問題なければ、翌週にイヤーモールドの型取り。(ギャン泣きしそうで気が重いけど・・)

耳掛け式にするには、単に形を変えるだけでなく、本体も修理が必要になるみたい。

市役所に修理申請をしたり、手続きに色々時間が掛かるようだけど、認可が下りたらすぐに受け取れるように、同時進行で補聴器を準備して貰えるということだった。

とにかく、まずはデモ機。

うまくいって、両耳にしっかり補聴器付けてあげられるといいなぁ。

ケアチャネルより一言

成長に合わせていろいろなものは見直しは必要ですが、もちろん補聴器も☆
ちょっとした発見からですが、ずっと寝てる姿勢だからってベビー型じゃなくてもよくない?という気づきは意外と生まれにくいかもしれませんね(^^)

3+2のはなし*人工呼吸器と暮らす*

※記事内で紹介している器具・製品等は、当該器具・製品等の取扱説明書等をご覧の上、正しくお使いください。記事内で紹介している器具・製品等の使用方法を含め、記事内の方法は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性等を何ら保証するものではありません。

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