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喫茶店のママに協力をお願い☆認知症の父が時間通りに家に帰ってくる方法

対象者

性別
年齢 70代
診断・症状 認知症 夫婦二人暮らし

実践者

家族(娘) 父は認知症の症状がありますが、自転車でどこにでも出かけていきます。行きつけの喫茶店でコーヒーを飲んだり、スーパーで買い物をしたりすることが日課であり楽しみでもあるようです。
定年後悠々自適な生活ですので、好きな時間に出かけていても全く問題ないのですが、時々娘である私や孫が来たり、母と約束があったりして時間を決めて家に帰る必要がある日があります。
認知症の症状にもムラがあり、自分で時間通りに帰ってこれることもありますが、だんだん時間のコントロールが難しくなってきていました。家族の力だけでは限界があり、どうしたらいいかなと考えた方法をご紹介します。

ハウツー

①父の行動範囲は喫茶店、スーパー、そのほか、図書館や公民館に出かけることもあるようです。  そんな中でも日課としているのが喫茶店です。コーヒーを飲みながらゆっくり新聞を読むのがリラックスの源のように感じます。
②喫茶店は昔から通っているため、ママのこともよく知っており、喫茶店での会話も楽しみの一つです。時々私も一緒に行くのですが、笑顔でママと話をしている父を見ると、人とのつながりが必要なんだな~と感じます。
③毎日のように通っている中で、携帯電話を忘れたり、お財布を持たずに行ったりと日々喫茶店のママには迷惑をかけていますが、信頼関係ができておりよく知った仲だということで快く受け入れてくださっています。
④帰宅時間についてもママにお世話になっており、事前に「今日は何時に帰るように言ってほしい」とお願いしておくと、さりげなく、父を送り出してくれるのです。
 日々様々な声掛けをしてくれ、喫茶店で見せる父の表情や話の内容などを教えてくださいます。
⑤家で待ってる家族はイライラすることが減り、父への声掛けが少し優しくなったと感じています。

コツ・ポイント

認知症という状況で家でずっと生活できるのかという不安があります。家族の力だけでは難しいと感じていますが、こんな風に力を貸してくれる人がいると思うだけで気持ちが少し楽になり、家族の関係性の新しい風になると思います。

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性や症状の改善・効果等を何ら保証するものではありません。記事内で紹介している方法等は、お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況などを踏まえ、お客様の自己判断で実践してください。

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