ハウツー
- 今回もなぜこんな事故が起きたのか、よくわかりませんが、少し調べてみると、ガスボンベ関連では結構な数の前例があるようです。
でもほとんどが、バルブを開ける際の発火のよう。
研究結果として載せているものがありました(こちら)。難しいことはよくわかりませんが、ガスが溜められて、一気に流れる時に起こる断熱圧縮と摩擦熱、そして静電気が関係。そこに燃えやすいものが存在することが条件のようです。
バルブが主な事故原因ではあるようですが・・それらを考えると、チューブ内に何らかのゴミや油分などが付いていた時、チューブが折れてガスが溜まって、また一気に流れるようなことが起きたら、発火するのかもしれません・・あくまでも素人の考えですが・・
- ということは、何を気をつければ良いのか・・
(こちらからお借りしました。)
バルブはボンベに装着時、汚れのないきれいな状態であること。
漏れのないよう確実に装置すること。
必ずゆっくりバルブを開くこと。
チューブは使い続けず清潔を保つこと。
チューブは折れ曲がったり、身体の下にならないようにすること。
この位しか思い浮かびませんでした・・当たり前と言われれば、そうですが、酸素を使うことが日常になっていると、ついつい疎かになりがちなことでもあります。
事故を恐れて、酸素が必要なのに使わなかったり、外出を極端に控えるのは、子供たちにとって良いこととは思えません。
事故はいつでも起こりうるものだと思って、行動することが大切だと思います。
川口は私生活においてもそうですが、特に仕事においては、今自分ができる最大限のことを、あとで後悔することのないように・・と常に思いながら、動いています。そうしているつもりです・・
それはやっぱり、こういう職業柄、後悔してきたことが沢山あるから・・だと思います。
かけがえのない毎日を、1秒1秒を大切に過ごさなくてはいけない。それをあらためて実感させてもらいました。
たくさんの「繋がり」を作ってくれて、みんなを繋いでくれて、本当にありがとう☆あなたの笑顔をいつまでも忘れないよ!!