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トイレの環境作り☆トイレも楽しく、安全に使ってもらうために考えていること(児童デイサービス 伝)

トイレ
専門職ハウツー

対象者

性別 指定無し
年齢 18歳未満
診断・症状 18歳未満の知的、身体、発達障害児、及び難病児

実践者

児童デイサービス 伝 児童デイサービス「伝」では知的障害・身体障害・発達障害の児童が利用されています。
私たちは子どもたちの感情面を育むことで、自立した意識や自発性を伸ばし、生きる力やたくましさを身につけてもらえればと考えています。

ハウツー

①障がいのある子どもにとって、生活においては移動や食事とともにトイレというものが重要な要素になります。トイレがしんどいものではなく、楽しいものだと感じてもらえればと思っています。その中で色々な工夫をしているので、ご紹介いたします☆
②まず、トイレが楽しいものだと感じてもらう前に安全である必要があります。安全対策のひとつとして、トイレットペーパーホルダーに工夫をしています。このペーパーホルダー、スタッフさんの手作りなんです♪頑丈に取り付けてあるので、少々乱暴に扱っても壊れることはありません☆さらに、ペーパーホルダーの芯部分なんですが、簡単に取り外しができます。これは、トイレットペーパーで遊んだりいたずらしたり、また時には自傷行為に用いたりするので、そうしたことを防ぐために、あらかじめ外せるようにしているんです☆
③トイレは広く作られているので、入り口から便座まで距離があります。その途中にある手すりなんですが、ここにもひと工夫ほどこしています。足の力だけで立ち上がれる子どももいたり、手の力の補助があれば立ち上がれる子どももいたりと、色々な子どもたちが使います。手すりを使って立ち上がる子どもたちの目線に合わせて、可愛い飾りをつけています♪
立ち上がるのが苦手な子どもたちも、少しでも楽しみながら頑張ってくれたらいいなと思っています。
④これはトイレだけでなく、施設全体の取り組みである視覚化のひとつですが、イラストや写真でわかりやすく説明しています。「どこへ行ってもトイレを汚さずに使えるよう、座ってする」ということをイラストや写真にしてあげることで習慣として定着すればいいなと思っています。下段の写真はスタッフですがズボンを履いたまま撮っているので、もしやこのまま真似する子もいるのでは?と心配しましたが今のところまだ大丈夫です(笑)この施設のトイレだけでなく、家庭や他のトイレでも習慣になってくれたら…と願っています。

コツ・ポイント

トイレをキレイに使うのは皆で使うものだからだという意識を持ってもらうために、まずその環境を整えてあげることが必要じゃないかなと思っています。

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性や症状の改善・効果等を何ら保証するものではありません。記事内で紹介している方法等は、お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況などを踏まえ、お客様の自己判断で実践してください。

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