OTリハビリにて☆文房具を使う練習(気管切開)

対象者

性別
年齢 5歳
診断・症状 気管切開 経鼻経管栄養

実践者

保護者(母) 保育園では、鉛筆や筆などを使う時間もあって、ふたばもそこそこ興味を持っているようです。

そこで、先日のOTでは文房具を使う練習をしました。
まずは試しに、久しぶりにカスタネットはさみ。
これは自助具の1つで、カスタネットのような形をしている部分を叩くように押すと刃で物を切ることができるもの。
はさみと比べて弱い力で物が切れるので、療育場面ではもちろん、乳幼児の工作や、高齢者のリハビリなどにも使われているそうです。

ハウツー

実はふたばは自助具への興味はイマイチで…
この日も、カスタネットはさみの刃の部分を握りしめて遊んでしまいました。
多分、使い方を見てもイマイチわからないのだと思います。
以前、保育の時間、やっぱりカスタネットはさみへの反応がイマイチだったふたばは、一般的なはさみを先生と一緒に使ったことがあり、そのことをOTの先生に話しました。
すると同じような介助方法で、はさみに取り組んでくださいました。

一般的なはさみだと、ちゃんと指を片方の穴に入れて、少しですが動かすことができます。(一人で使わせると振り回してしまって危険きわまりないですが^^;)

OTの先生によると、もしはさみを買うなら、刃にガードがついているもの、それから手を入れる穴の部分ができるだけ小さいものがオススメ、ということでした。

はさみで紙をチョキチョキ切りながら「そうだ、こいのぼりを作ろう!」と先生。
そうだ、もうそんな季節☆

紙をこいのぼりの形に切った後は、違う色の画用紙を小さく切って、こいのぼりに貼っていきます。
のりでペタペタ。
以前は、貼ったそばからどんどん剥がしていっていましたが、今回は落ち着いて貼ることに専念できていたようです。
最後に、厚めの紙をくるくる巻いて、こいのぼりにセロハンテープでくっつけて完成。
セロハンテープも、ビーッと引っ張るのが面白かったようで、何度も引っ張っていました。

完成したこいのぼりを撮ろうとカメラを向けましたが、ずっと応援団のように振り回していて、全然写真を撮らせてくれなかったふたばでした(^^)

もっともっと道具を上手に使って、何かを作る楽しみや喜びを、感じてくれたらいいなと思うのでした☆

ケアチャネルより一言

道具をうまく使う練習はOTリハビリの得意分野。
いろいろ状況をみながらたくさんお試し。もちろん安全性も(^^)
積み重ねていくことで、作る楽しみも少しずつ感じてもらえるのではないでしょうか☆

ちいさなふたば

※記事内で紹介している方法等は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性や症状の改善・効果等を何ら保証するものではありません。お客様ご自身においてご確認の上、対象者の症状、性質、身体状況などを踏まえ、お客様の自己判断で実践してください。

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