呼吸リハビリの必要性☆在宅リハでの工夫と取り組み(ユニケア訪問看護ステーション)

取組み

在宅では、呼吸リハビリを必要とする人がたくさんいます。
例えば彼のような進行性の神経筋疾患の方。
病気の進行とともに、呼吸機能が低下していき、誤嚥性肺炎を併発したり、さらには人工呼吸器管理が必要な状況になることもあります。
ですが今の呼吸状態を維持することで、できることがたくさんあるのです。
咳が弱いと、食べ物を誤嚥した時に、外に出せない。誤嚥性肺炎になる確率があがる。
それを予防することで、現状のライフスタイルを維持できればと考えています。
病院ではスパイロメーターやフローボリュームなどの肺機能検査ができる設備が備わっているところがほとんどです。
一方、在宅ではフィジカルアセスメントに頼ることが多いですのですが、リハビリの結果が数値で見えるように、私たちは工夫をしています。
このピークフローメーターもその一つです。簡易な機器で咳の流量が測定することができます。
定期的に測定することで、咳の力、自己排痰の力を確認していくことができます。

その数値を維持、改善するために胸の柔らかさを維持するような直接的なアプローチを行います。
また、蘇生バッグを使い、胸を内側から膨らませる(深呼吸をさせる)ようなアプローチも実施しています。
呼吸機能を維持するということは、気管切開による人工呼吸器管理にならない。活動制限のない生活の維持につながります。
※バッグの使用は病院での専門的な評価を受けた上で主治医の指示のもと実施してください。
ちなみに彼はジャイアンツの大ファン。今年も東京ドームにいってきました。
その試合では連敗も5でストップ!
楽しいことができ、生きがいを持ち続けるためにも、彼の持てる力は維持していきたいです。

事業所情報

事業所名 ユニケア訪問看護ステーション
住所 〒538-0042大阪府大阪市鶴見区今津中3丁目6-27シャトー三愛113号室
電話番号 06-4258-730006-4258-7300
FAX 06-4258-7322
サービス地域 大阪市(鶴見区、城東区、都島区、旭区、東成区)
東大阪市、門真市、守口市、枚方市、寝屋川市
上記以外の方でもお気軽にご相談ください。

関連するまとめ

ケアチャネルを購読・シェア

ケアチャネルの記事を購読するには、Facebookが便利です。

この記事をあなたの友達にも教えてあげたいときは、シェアをお願いします。

  • LINEで送る

このハウツーへのコメント