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在宅ケアの中でも最重要☆気管切開とカニューレについて(脳性麻痺)

ケアチャネル事務局

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15年04月30日 ・ 違反報告

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2015.04.30

在宅ケアの中でも最重要☆気管切開とカニューレについて(脳性麻痺)

対象者

性別
年齢 2歳
診断・症状 脳性麻痺
気管切開 呼吸器装着 経管栄養

実践者

保護者(母) 気管切開をしている方・ご家族にとっては今更な内容ですが^^;
息子の喉の真ん中には穴があいています。喉の皮を十字に切って、首の軟骨をさらに切って、内側に縫い付けて穴を作っています。穴の先は気管(生身)です。その穴に気管カニューレを挿入して、息子の場合機械で圧をかけて、気管や気管支が潰れて呼吸困難を起こさないように広げるサポートをしています。
息子にとって一番大事な医療サポートとも言える気管カニューレについて。

ハウツー

まずはカニューレ。
COVIDIEN社のSHILEY 4.0 PED。吸引長5.5cm。
気切をして以来ずっとこれなので、いいのか悪いのかもよくわかりません^^;
今のところ肉芽もできておらず、長さや太さも良い状態だそうです。痰が多めなのはつーの体質なのでしょう。
これに、カニューレバンドなるものを通して首に巻きます。
我が家はダブルガーゼを三つ折+雄雌のない両面マジックテープを使用して手作りしています。
一時期首がすごく荒れてしまって、最終的にこのスタイルに落ち着きました。
カニューレの羽の先にある穴に、マジックテープを通します。
首周りにぐるっと回して、反対側も同じように留めるとこうなります。
首に巻くときは、カニューレと首のあいだにガーゼを一枚挟み込みます。
ガーゼとカニューレバンドは日に1・2回交換をしています。
カニューレ自体は月一交換です。(個人差あり)

コツ・ポイント

気切をすると、このカニューレの穴から呼吸をすることになります。気切孔は声帯の下につくります。つまり、呼吸をしても息が声帯を通ることなく抜けてしまいます。結果、声が出せなくなります。なので気管切開をしている間は、基本声を失います。
でも、体が大きくなってくると、気管に対してカニューレが細くなっていき、気管の壁とカニューレの間の隙間から息が通って声が漏れることがあるみたいで、まさに最近不思議な声でお話??するようになりました☆声とも言えない声ですが。ガーガー出てくる声がとても愛おしい今日このごろです。

つきのあかり

※記事内で紹介している器具・製品等は、当該器具・製品等の取扱説明書等をご覧の上、正しくお使いください。記事内で紹介している器具・製品等の使用方法を含め、記事内の方法は、あくまで体験者の実践している方法であり、当社において安全性等を何ら保証するものではありません。

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